小規模事業者持続化補助金を獲得したければ「コレだけは」やってください!
野澤です。
小事業者持続化補助金の採択
を受けたければ
「コレだけは」やってください。
それは…
…
事業計画書を書くこと
……すいません。当たり前すぎましたね。。。
でも、
採択される事業計画書をつくることは大切。
ここからが本番です(笑)
持続化補助金が獲得できる
事業計画書を作るために
「コレだけは」やってください。
それは
自分と自分と周りの
「これまで」と「これから」を
「3つの視点(プラス1)」
で、見ること!
「3つの視点」とは
【自社(自分)】
【市場(お客さん)】
【ライバル(お客さんの選択肢)】
そして「プラス1」とは
【自分のいる市場に関係する社会の動き(政治・経済・社会情勢・技術)】
です。
この3つの視点(プラス1)を持って、これまでとこれからを見ていくことで、
採択される事業計画書を作ることができるのです。
なぜなら…
持続化補助金の要綱にそう書いてあるから!
どう書いてあるかというと…
去年の要綱の
「2.顧客ニーズと市場の動向」
の記載例にはこのように書いてあります。
===================
お客様(消費者・取引先双方)
が求めている商品・サービスが
どのようなものか 【市場】
また、自社の提供する
商品・サービスについて
競合他社の存在や 【競合】
対象とする顧客層の増減など
売上を左右する環境について、
【自社】【プラス1】
過去から将来の見通し
を含めお書きください。
===================
また、
「3.自社や自社の提供する
商品・サービスの強み」の記載例では
このように書いてあります。
===================
他者に比べて優れている
と思われる点 【自社と競合】
顧客に評価されている点 【自社と市場】
をお書きください。
===================
補助金の要綱に
「〇〇をお書きください」
と書いてあるのなら、
それを書くのは定石です。
実際、私が支援するときも、この
3つの視点(プラス1)
を聴き出しながら、まとめていき、
その上で、
今後どうするか?
何を変えて、何を変えないのか?
何をして、何をしないのか?
というような、
今後の方針と具体的な計画(大作戦)
を話合っていきます。
つまり、
現状を見る(見える化する)
↓
分析する
↓
これからの作戦を立てる
の流れですね。
この流れがしっかり出来ていると、
非常に高い確率で採択されています。
で、現状を見るときに、
3つの視点(プラス1)
で見ること。
これをすることで、
お客さんがあなたの商品・サービスで
満たしたいと思っているニーズ
他と違うところ、優れているところ
あなたがお客さんに選ばれている理由
社会の中で
チャンスとなるポイント
ピンチとなるポイント
が見えてきて、
その先の、効果的な売上UP大作戦
に繋がっていきます。
そして、それをそのまま書けば
小規模事業者持続化補助金
の獲得に繋がっていきます。
「創業間もなくて、
売上も実績もほとんどないから…」
と思っている人
同じですよ~
むしろ、そういう人こそ、
この3つの視点(プラス1)で
「今」を見て、取組むと
きっと良い結果を得られるでしょう。
では実際に
3つの視点(プラス1)で、
どうやって書いていくのか?
それは、次回以降のブログで~
行政書士 野澤正太
ポイントとなる自分自身への【質問】
あなたの商品やサービスを
買いにくる人はどのような人ですか?
その人はどのような経路で
あなたに辿りついていますか?
ライバルはどのような人ですか?
ライバルがやっていないことで、
あなたがやっていないことは
何ですか? その逆は?
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